雨が降りそうな空模様なので、ニンニクの植え付けの続きと、盆栽菊の種を採取する。

今年は、過去に作った経験のある往年の名花を中心に２０種類ほどの盆栽菊を収集して栽培したのだが、途中で忙しさにかまけて放り投げて置いてしまっていたのだが、それが結果的にはかえって良かったようで、通常では種の出来にくい丁子咲きの名花の黄虎や、８年ほど前に作出した黄虎の子供にも沢山の種が出来たので来年どのような花が出現するか今からわくわくしている。

(1) 黄虎の子供の種 黄虎の子供は花は黄虎と全く同じ様な黄色で丁子咲きの花なのだが２周りほど小さい花でとても盆栽には優れものなのだが、草丈が短幹種で小盆栽向きで、雄大な作品が作れない欠点が有ったのだが、気に入った品種が出来る可能性を秘めている。 種も黄虎と比べると３分の２ほどの大きさなのです。 (2) 黄虎の種 今まで黄虎には種が出来にくく年に数粒しか取れないので、品種改良が進まなかったのだが、来年はこれに賭けて頑張りまっせ。 (3)