朝、管物の肥料抜きをした

昨日、福助の華宝の肥料の状態をＧＲ試薬で確認して、蕾を一つにする２８〜２９日頃までは多肥を好む華宝だけは大菊液肥�X換算で２００〜３００倍程の硝酸態窒素の濃度を維持しようと思っていたのだが、本日３分の１ほどの鉢の蕾を１個にしたので、急遽水で肥料抜きをする。

肥料抜きをした福助の管物には、今日からほぼ毎日ハイポ水５０００〜１００００倍程度を開花後３分咲き頃まで与える、福助は、盆養や、切花と違い、木の出来や葉数が大きく違うので窒素を極端に抜いてしまうと大きな花にならないと私は考えているのです。

それにしても去年２８〜２９日ごろ蕾を１個にしたものでも全菊連大会前にパンクをしているので華宝までも、開花時期が１週間ほど遅らせなければいけないことになる、それで本日より電照の仲間入りをする。

(1) 前列左から華宝サンプル１〜１０。 昨日（日記の２１日参照）と比べるとずいぶんと抜けた、明日からハイポ水５０００倍をほぼ毎日与える予定。 昨日肥料抜きをした花百合を昨日と同じ方法で更に６鉢で１２分ほど掛けて肥料抜きをする、奥の試験管左からサンプル１〜６（サンプルは、５までしか無かったのだが、ややこしいので６を追加） (2) 福助全菊連全国大会競技花「横須賀１００年」後１５センチまでなら伸びても良いからね、と、話しかけてその後蕾を１個にした。 (3) 福助、美濃菊「庵姫」これも本日蕾を１個にする。