午前中百数十枚の受け皿を洗い、それを使い福助管物は今日から底面潅水法に切り替える
2008/09/16 (火)

厚物の福助はすでに半月ほど前から実施している受け皿を使った底面潅水法なのだが、管物の福助にも蕾が着き出したので、栽培場中の6号受け皿をのかき集めて良く洗い、それを鉢の下に置き水を掛けてその水が受け皿に2センチほど溜るようにする。

今日は、仕事からの帰りが早かったので夜9時過ぎから消毒をする、大部分の消毒が終わり、小鉢のまま、水不足でほぼ壊滅状態の冨山の雲等の切花用の苗にも消毒をと、噴霧器を持ち移動中に突然真っ暗闇に、家を見ると家も真っ暗、懐中電灯で電源を見ると噴霧器につないだ延長コードのつなぎ目が水の中に、漏電をしてブレーカーが落ちてしまったのだ、慌てて家に戻ると風呂上りの孫達2人が「まごまご」(爺爺ギャグ?)していて奥方が暗やみの風呂の中、平謝りでブレーカーのスイッチを上げた。

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i0 i1 i2 (1) 屋外で栽培している鉢には雨で水が溜り根腐れを起すのを防止するために右側の浅い受け皿を使う。

どぶ付けを兼ねることができる左の深い受け皿は、多く水を与えすぎた時は水遣り1時間後ぐらいに、1〜2センチの水になるように水を空ける。
(2) 受け皿を置いて水をやった管物。
(3) ついでに、管物の残留窒素(硝酸態)を調べる、今年は液肥を与えていないのだが、大量の乾燥肥料を混ぜて寝かせた培養土を使ったため、大菊液肥Xに換算すると200〜300倍相当の濃度の値を示すので、私の場合は一般の液肥は必要ないようである。
数日後から極薄いハイポ水は使う予定。

当初500倍から600倍ぐらいの値と思っていたのだが、昨年の色見本を見て訂正いたしました。
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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