何時もなら大事をとって横になっているのだが、今日は仲間達が集まる日なので、朝から体に鞭打って働いたのだが、余りの暑さに京野菜の「スグキ菜」の種をまく畑の畝立てを途中で止めて午前中に畑から逃げ帰る。

畑に行った時お客さんが居た、初め９時過ぎに行った時にはキジの若鳥が草むら状になっているニラの畝と薩摩芋の畝の中から首だけを出していて、近寄ると７羽ほどが慌てて走って逃げていくのが愛らしかった。

次に、１０時過ぎに仲間達と行った時には泥棒さんが草むらの中に隠れていて、スイカを手にしていて平然と私たちの前で「このスイカはおいしそうだ」と叩く始末、今年は仲間のプリンスメロンや、ゴーや、私のスイカが頻繁に無くなり、畑の傍を通る人にも神経を使っていたのだが、ついに現場を押さえたのだが、開き直り、更にシバ漬け用に栽培している紫蘇の葉を採り始める、おばピーさんが取らない様に注意しても、「耳が悪いので聞こえない」と開き直られる、平然と引き上げて行く姿に怒りより哀れみを感じた。