2008/08/04 (月)
午前中、仲間たちとスプレー菊切花用のポット上げを行う約400ポット。
夕方、金越山の福助の手入れをする。
まず、葉を下から10枚ずつ落とし、脇芽も取る。
アドマイヤーを少量混ぜた乾燥肥料を片手で一握りを3箇所に分けて置く。
定植に使った肥料が多く混ざった用土に、クンタンと鉄力アグリと、バットグアノを少量混ぜ込んだ物を片手で1握り半(乾燥肥料の上に半握りずつ)増し土をする。
その上にミズゴケを上げるのだが、ミズゴケは、殺菌剤のダイセンを適量溶かした液に漬け込みそれを手で絞りながら小さめのお稲荷さんの大きさに丸めそれを3個、施肥をして増し土をした上に置いて、指3本で強く押さえる。
さあ、後1週間ほどで福助のスイッチが入りますか?。
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(1) 金越山は鉢の縁から5センチほどの高さに伸びてきた。
(2) 鉢の表面に上げるミズゴケの大きさと形。
(3) 手前の状態のものから10枚も下葉を取ると奥のように少し情けない状態になる。
この時期葉が大きく立派なものを「青田馬鹿褒め」といって、余り感心したものではないと自分に言い聞かせて、液肥を与えずにじっと我慢の日々を送っている。
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