国内で最も原始的農法を実践している植える花夢農園では、その昔の最新式ガラコン「新親王号」が大活躍
2008/07/11 (金)

朝小雨模様だったが畑で小麦(讃岐の夢2000)の刈入れを始めるころは太陽がカンカンと照り、麦秋の秋空ならぬ真夏の天気。

今日の主役は、その昔の最新式ガラコン「新親王号」仲間たち三人が刈り取り束ねて運んできたものを「ガラコンガラコン」まるで戦前か、戦後10年ぐらいの刈入れの畑にタイムスリップ、植える花夢農園は昭和の文化遺産?。

本日、深夜に福助の本命の挿し芽を予定している、写真の中に、「全国大会で特別賞に輝く花になる挿し穂が2〜3本有る)・・・何茶って。

i0 i1 i2 (1) 讃岐の夢2000の刈り取り適期は6月下旬頃と思われる、畑で立ったまま養分の還流が進み完熟、品種の特性ですぐにぽろぽろ麦がこぼれ落ちる。
(2) 右から左に字が書かれていて、時代を感じる、ずいぶんと年を重ねている割には「ガラコンガラコン」とてもにぎやかな音を出す。
(3) ひどい雷雨なので和室で挿し穂の水揚げをさせておいて、隣組と神社の世話人なのでお祭りの打ち合わせに行く。

左奥、厚物「金越山」、その手前、美濃菊「庵姫」。
右奥、美濃菊「春陽殿」、その手前、細管「国華花百合」
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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