今年初めて破竹70kg程を20キロほど離れたJA農産物直売所に出荷する
2008/06/06 (金)

昨日の夕方我が家の竹林に行き破竹を初収穫をする、ここのところずっと体調を崩していたためにそろそろ破竹が顔を出すだろうとは思っていても山に行く行動力が伴わなかった、山に行くともうすでに今が盛りで沢山の破竹顔を出していて育っているものは2mを優に超えていて4〜5日出送れた感じがした。
早速、自家消費用に少々伸びたものを20キロほど収穫して家に戻り皮を剥いていると、孫達が「私もやりたい」と言って手伝ってくれた、孫達は幼稚園で2週間ほど前に孟宗竹の竹の子堀を体験していてそれまで余り食べなかった竹の子料理」にはとても効果的であると今更ながら思い知らされるここの日記

今日は色々悩み事があり夜中の2時を過ぎても眠れなかったので、パソコンに向い4個の農園日記の書き込みをして、朝5時半に結構雨が本降りの中家を出て竹林に向かう、竹林の中に入って驚く、一面竹の子が散乱している、猪が入り食い荒らしたのだ、12時間ほど前の昨日の夕方帰る時は異常が無かったので夜中に入ったようだ、それでも1時間半ほどかかりガラ袋に4袋、約80〜90キログラムをゲットする、問題はこれからで車の止めてある道路まで20メートルほど急な坂道を担いで登らなければならない夜中にお腹にニトロのシールは貼ったのだが急に心臓に負担がかかることは苦手なのだ。

雨はずっと降り続いて簡単な雨具を着ているのだが、外の雨は容赦なく体を濡らし、更に内側からは大量の汗で濡れて、おへそに水が溜るほどびしょびしょになる、やっと車まで運び込み、7時すぎに家に戻る、家にいた奥方が着替えた方が良いと、この竹の子を会員であるJAの農産物直売所に出荷する為には濡れている水を拭き取り、綺麗に切りそろえ、重さを量り、結束テープを巻き、伝票に数量、重さ等を記入して更に値段のシールを貼るという作業が必要になる、私が竹の子の元の部分を切り揃えて、奥方が沢山のタオルで水を拭き取り、私が太さと長さが同じ様なもの3本を選びそろえて持ち、奥方が結束テープを巻くそんな作業が小1時間ほどかかって30個(90本)を仕上げ片道30分かかる直売所に運び込む、たぶん3分の1は売れ残るだろう。

菊の作業は午前中に、4日前に仕込んだ乾燥肥料の切り替えし、本来ならば毎日やらねばならない作業なのだが雨でのびのびになってしまっていた、腐葉土の山の中から掘り起こして5mm目の篩いで篩い落として又土嚢袋に入れて腐葉土の山に寝かせた。

夕方、昨日肥料を与えた5号鉢の冨山の雲と南砺の輝きの鉢の表面に用土を少量のせた。

数日後に挿し芽予定の福助の親株にBナイン500倍を散布する。


i0 i1 i2 (1) 朝採りの破竹。
(2) 南砺の輝き、Bナインをかけていないものは60センチほどに伸びた、今後肥料が効きだすとぐんぐん伸びる予定。

手前の3鉢がBナイン散布の鉢。
その後ろが4月14日挿しでBナインの処理をしていないもの。
(3) 福助の親株にBナイン500倍を散布する。

 
 植える花夢流・菊・花と生活を楽しむ・・・
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