全菊連南砺大会・競技花「南砺の輝」を5号鉢に鉢上げする
2008/05/15 (木)

何となく、菊の手入れが出来ずにのびのびになっていた大菊のポット苗を5号鉢に上げようと、まず3日にポットに上げた4月14日挿しの全菊連南砺大会「南砺の輝」と大掴み「冨山の雲」を5号鉢に上げた、更にポットに上げて9日しか経っていない4月20日挿しの南砺の輝」は根がよく回っていなかったが、無理をして5号鉢に植え替えたが、「冨山の雲」は、あと1週間ほど待って植え替えをすることにする。

i0 i1 i2 (1) 南砺の輝」は中の短幹とのことだが私の栽培場では「兼六香菊」も「国華由季」も2メートル以上になるので4月20日挿しのものはBナインを散布してあるので全く伸びていない、写真の物は4月14日挿しのもの。
(2) 大掴み「冨山の雲」も、左の4月14日挿しのものはBナインを散布していないので伸びているが、右の4月20日挿しのものはBナインを散布してあるので全く伸びていない、又、スピンアウト処理してあるポットに植えてあるので、根は全く根鉢を作っていない。
(3) 「冨山の雲」は4月14日挿しのものだけを5号鉢に植え替えた、急いで植え替えない事や、根を作るために全く乾燥肥料や液肥等をやらないで、じっと我慢が出来るようになったので、そろそろ「名人に近づいてきたのかなー」なんちゃって。
しかしこのように細く小さな葉の「冨山の雲」が、茎は親指より太くなり、葉は20cmを越し、Bナインを散布しても草丈が3メートル近くに育つとは、「お釈迦様」と日立の「菊地さん」しかご存じないだろう。
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]