改良してみました
2008/03/17 (月)

午前10時、夏日  11時 真夏日  12時 猛暑日 

菊栽培場の中はとても暑かったが仲間達とシイの木の葉を9袋積み込みました。

9袋の木の葉を積み込むには2トンほどの水が必要になります,それで水を効率よく使う必要があり、ここでも私達独自で改良した技術が威力を発揮する。

今年(今シーズン)使うための腐葉土の積み込みは、日記仲間の中では今回の私達の積み込みが最後と思う、日記仲間の腐葉土作りをたくさん見せていただいたが、今年はなるべく途中で口を出さないように心がけていた。

それは自分で体験して、その中で不都合や疑問を感じてなるべく自分にあった方法を工夫して欲しかったからで、なんでも他の方や参考書の教えを、何の疑問も持たずにそのまま鵜呑みにされる菊作りでは絶対に進歩しないと私は考えています。

特にインターネットの世界では自分の姓名を名のらない事もあり、無責任な書き込みも多くあり、昨秋に日記仲間の「Aikawa」さんと話をしたとき「Aikawa」さんはそのことを憂い御自分のご本名で日記をつけ始めたと言われていたし、数年前、現在ご存命の方の中で最も科学的な菊栽培方法に明るい人の一人である、静岡の「岡ノ谷幹雄」さんと全菊連全国大会会場でお話を伺っていた時、インターネット上でのいい加減な菊作りの情報が蔓延していることを嘆かれていた。

お二人から見れば、私などの書き込みも眉をしかめることが多いのかも知れないのだが・・・・、

ただ、菊日記仲間の菊の日記を見ていて、このような方法で作られた腐葉土で菊を栽培されたら、要素欠乏症を起こし葉が黄色くなり今年の菊は正常に育たないだろう、他の方が真似なければ良いのだが、とか、この方の肥料には問題があり、人によっては処罰の対象に生り得る「科学的に間違った記述」「現代の錬金術」なので、この記述を信じて作った肥料で作物を作って出荷して「偽騒動」で大きなニュースになってはいけないので、他の方が安易に真似をしないと良いのだが・・・というものもある。


花直し道具も更に使いやすく改良を加えました、素材の持ち味を生かして右手用と左手用を作ってみました。グットデザイン?、それともバット。

i0 i1 i2 (1) 素材の持ち味を生かして右手用と左手用を作ってみました
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 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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