2008/03/12 (水)
椿さんに挑発されて?、又、今年も世界一のジャガイモ作りに挑戦する。
世界一多く収穫できるとか、世界一味が良いとか等は、まったく調べようも無いので感知いたしません。
断言できるのは、世界一栽培する材料にこだわり、お金と手間暇をかけているので、もし販売するのなら、卵サイズのもので一個500円程の値段をつけなければ割に合わない代物なので、アラブの石油成金か、中国やロシアの富裕層の方でもなければ口に出来ない高価なジャガイモを、生産者の特権で惜しげもなくカレーや味噌汁に使い、余って芽がでてしまうと、うちの奥方が何のためらいも無く燃えるごみに捨てると言う「世界一の贅沢を味わうことができるジャガイモ」であり、更に、今話題の中国産の物かどうかを、出張鑑定士のように目を凝らして吟味しなくても、農薬をまったく使わないので、どこかの知事の言葉を借りれば「安心安全」を心行くまで味わえます、それにしても中国野菜「どげんかせんと遺憾ですばい」
菊作りを含めてガーデニングをされておられる皆様方、ぜひ今年は、私が数年前から唱えている、イモや、野菜などを庭で作る、「ベジタブルガーデニング」を始めてみませんか。
ジャガイモ用の材料(畑 一畝約20メートル 種芋40個に対して)
シイ完熟腐葉土 一輪車山盛り 8
クヌギ腐葉土 一輪車山盛り 8
腐葉土12mm篩い上に残った物 ガラ袋 6
籾殻 ガラ袋 14
山砂 500kg
ゼオライト粒20kg、粉20kg 計40kg
竹炭 土嚢袋 2
ベントナイト土麹 土嚢袋 3
ピ−トモス 80リットル
油粕、魚粕、骨粉のぼかし 6リットル
貝活性石灰と苦土石灰合わせて 2kg
鉄力アグリ 1kg
バットグアノ 1kg
数日前の日記から写真を貼り付けようと思っています。
二年前の記録は下から入り、「この日の日記に」で見ることが出来ます。
ここをご覧ください
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(1) ジャガイモの品種は「キタアカリ」すぐに煮えてとても美味しい芋です。
種芋は昨年の暮れから、暖かい晴れた日の朝庭に広げて太陽に当てて、夜は家の中に取り込むことをずっと続ける「浴光育芽」と言う手間暇かけた方法でしっかりした芽を出させています、
(2) 栽培する畑は2年ほど草しか作っていない荒らしてしまった畑に、仕方が無いので植えます。
(3) 一日掛かりでやっと20メートル弱の一畝を植え終わりました。
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