2008/03/04 (火)
朝、昨夜から温度を取り始めた温室に、盆栽菊等を早速運び込む。
今年は、実生を足を地に着けてしっかりとやるためにいつもなら5月頃種を撒くのだが、今年は今週中に播種をしたいので一日中を費やして種の整理をする。
昨年一文字菊の発芽率が余りにもひどかったので大きなことは言えないのだが、今年は一文字菊、美濃菊共、沢山種を取ったので期待ができる、又、管物の実生も5年ぶりで再開する、怪物とも言える名花の種が取れその種の大きさが今まで見たことも無いような大きさと形をしている、親のような名花が誕生するのか?秋の開花が楽しみです。
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(1) 花殻の中からピンセットで一粒ずつ種を拾い集める。
(2) 上の10粒が針管の種。 中央の3列が間管の種,一昨年1万円で売り出された名花(実生の親木の品種名を聞くことはタブーとされている、のであえて書かない)の種、驚きの大きさの種が取れた。
下の1列は美濃菊の種。(この大きさが菊の種の標準の大きさだと思っている。
(3)
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