残留窒素(硝酸態)を調べるGR(グリスロミン)硝酸試薬
2007/10/06 (土)

昨夜は福助に水を多めに掛ける。

特に越山、金越山、は即効PKが活躍しすぎて、菊が思い切り肥料を取り込んで「元祖でぶ助」になってしまったので用土を洗うようなつもりで水を掛けた。

今日はその金越山の一鉢ごとの状態を把握するように、栽培棚に並んでいる順に残留窒素を調べた。

i0 i1 i2 (1) 肥料の濃度による色の違い。
左から、ハイポネックス液400倍、800倍、1000倍、2000倍、3000倍、4000倍。
大菊液肥Vなら、上の数字に2,5倍を掛けると良い。
(2) 金越山栽培棚の順に調べてみた。
右から2番目と4番目は相当肥料が抜けているようだ、しかし一週間ほど毎日調べて様子を見ないといけない、福助でも私の鉢の用土は今年、「ナノパワー土麹」使用により、なんといっても塩基置換容量が一般の菊用土の7〜8倍ほどあり5号鉢といえども土の持つパワーは10号鉢並なので土が掴みこんでいるアンモニア態の窒素が硝化バクテリアによって次々に硝酸態に形を変えて毎日湧き出すように出てくるはずだから。
(3) 右から4番目と5番目の鉢、午後から見たら、ほんの少しだが葉が立ち上がり上向きに反って来た、元の状態に戻ればよいのだが。
 
 植える花夢流・菊・花と生活を楽しむ・・・
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