2007/10/05 (金)
仲間たち3人の見ているところで公開で実験をする。
私は30mlと大きな試験管を使っていますが一番下の写真の前列にあるような7ml程の小さな試験管で5ml程で行い薬品を耳かき1杯ほどにして行うほうが良いと思われる。
-
|
(1) 肥料を濃度がとても分かりやすくするためにハイポネックスを薄めて使う、ハイポネックスには窒素Nが6パーセント含まれているが硝酸態は1パーセント。 ちなみに国華園の大菊液肥Vには窒素N5パーセントの内硝酸態2,5パーセントです、又粉のハイポネックスを溶かしその上澄みをハイポ水として使っている粉のハイポネックスは窒素N6,5パーセントの内硝酸態5,5パーセントです。
(2) ハイポネックス1000倍(国華園の大菊液肥V倍)25mlに対し左からGR(グリスロミン)硝酸試薬0,1g、0,05g、0,025g、0,0125g・・・・・・・と半量ずつ加える。 結論、25mlの水に対し硝酸試薬0,1g、0,05g、で同じような色合いになるのでこの範囲が適当と思われる。
(3) 実際の鉢の受け皿に溜った水での実験。
前列の左の3本は福助の金越山、中央の3本は福助敦賀の雪、右の2本は福助聖光華宝,25mlの水に対し硝酸試薬0,05gを(20分の1g)使用。
明らかにハイポネックス1000倍(国華園の大菊液肥V倍)より濃いい色が出ているものがある。
|
|