2007/09/24 (月)
福助電照3日目。
3日前から朝の水遣りのハイポ水の濃度を敦賀の雪以外は5000倍から3000倍に濃度を上げる、燐酸水3000倍とキング1500倍はそのまま、小肥でないと花弁が乱れる敦賀の雪は甘皮が切れるまで5000倍で行く予定。
昨日の朝方3時ごろ本格的に雨が降り出した、福助栽培場の開閉式の屋根が開けたままだった、屋根を設置して初めての雨なのに役に立たなかった。
雨が降って30時間も経っていないのにキノコが出るはずが無いと高をくくっていたのだが庭の松茸栽培場?の木の葉が沢山沢山持ち上がっている「今年も出たのか」と胸を躍らせながら手を差し込みキノコの軸を持って引き抜いてみると、真っ白い初茸のような形をしたキノコだった50本程あった、それで8時過ぎに菊の水遣りを済ますと山に様子を見に出かけた。
小指の先ほどのウラベニほていしめじを見つけては木の葉を被せて他の人に見つからないようにして2〜3日後の楽しみを作ってきた、仲間たちが集まる10時までに急いで帰って来たので本日収穫したのは1本だけだった。
畑の中の仲間達の栽培場の菊への水遣りの省力化をするために、重ね鉢用の土作りをする、作った用土で仲間達が作業をしている間に実生の一文字を7号鉢に植えるための用土を土嚢袋に10袋ほど作った。
私の栽培場の福助の水遣りの手間を少し楽にするために受け皿を洗って福助の鉢の下に敷いた。
夕方消毒をしたのだが、全菊連の福助競技花の敦賀の雪だけにはヨーゲン2号を入れない消毒薬を特別に作り散布した。
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(1) 受け皿を置く前の福助、金越山は葉が次々展開して現在42〜43枚になった。 後ろにあるのが、一文字の得意品種「玉光院」
(2) 小さなキノコは木の葉をかけて目印に木の枝を置いておく。
(3) 本日収穫したシメジ。
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