ダルマ定植
2007/07/10 (火)

昨日仲間達と定植用の培養土を作ったのだが、作りながら「何か忘れている」、と、しきりにつぶやいていたのだが、昨年の同じ時期の日記を見て、山砂を入れていない事に気がつくのだが、肝心の山砂の手持ちが無い。

実は数日前から寝込むほどではないのだが風邪をひいていて身体がだるいのだが、朝5時前に起きて軽トラを妹の所から借りて山に行く、砂を採取する山の5〜6キロ先には10〜12年前までは毎年休耕田に生えているミズゴケを分けていただいていた場所があるのだが、基盤整備で大きな田んぼになってしまってからは、そのすぐ傍のヨシが生えている谷地で少しだけミズゴケが取れたのだが1〜2回行っただけで此処6年以上行っていないので様子を見に行く、私達のほかには誰も足を踏み入れて無いようで、ミズゴケは長い物では30センチ以上にも伸びていて大きな塊が幾つもある、土嚢袋に10個以上は簡単に取れそうだと袋に入れ始めたのだが6袋目を入れているとき、ミズゴケを引き抜くとミズゴケと一緒に黒い大きな塊が付いてきた、とぐろを巻いたヘビだった慌ててミズゴケと一緒に放り投げて、それまで採ったものを急いで車に積み込むとさっさと砂を取りに逃げ帰ってきた。

往復2時間ほどの距離の場所なのだが砂を車で2回運び1トン以上確保した。夕方砂を篩い分けて用土を改良して金越山のダルマをを3鉢植え込んだ。

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 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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