早速畑に品種改良中の花を植える
2007/06/19 (火)

私が15年以上かけて品種改良を続けている宿根バーベナがピンチ。

今まで何年も発生したことの無い、うどん粉病が1ヶ月半ほど前に2〜3の鉢に発生、その時は、たまたま一部の品種がうどん粉病に弱い遺伝子を持ったものが出現したか、少しこのまま置いてうどん粉病に弱い物を淘汰しようと考えていた、その時点では自分で特に良い品種として選び出し屋敷の玄関前の庭に並べてあった20鉢ほどはまったく被害がでていなかった、栽培場の300ほどの品種もうどん粉病の鉢とと隣り合わせていてもまったく発病していない物が多かった、しかし、1ヶ月ほど前になると半数以上の鉢に被害が広がったので菊の消毒のラリーなどを菊の消毒の時に噴霧してどうにかうどん粉病を退治出来そうになってきていたのだが今月に入り忙しくなり、さっと水遣りをするのがやっとで何とか生かしておく状態だったのだが、とうとう昨日の朝、菊の水遣りをしていると仲間達が集まる時間になり、サーっと軽く水を掛けて出かけてしまった、今朝見てビックリ、連日の暑さで鉢の中がからからだったようでほぼ全部の鉢がチョリチョリ・・・・・・。

いつもの年ならこの状態になるのが菊たちなのだが、菊は昨年、読みを間違えて開花時期を遅れさせ全国大会等で大変悔しい思いをしているので、今年はそのリベンジの年なので今のところ気を抜いていないのだが・・・・。

i0 i1 i2 (1) 300鉢の宿根バーベナは、一鉢ごとにそれぞれ花の色や性質が違うので、とても貴重なのだが、瀕死の状態。
(2) 水を幾ら掛けてもしみこまないので、一鉢ごとに受け皿を敷いて底面潅水をする。
(3) 新しく土を盛った第一農園にトンプンと腐葉土を沢山入れて、本日はとりあえず120鉢植えつけた。
 
 植える花夢流・菊・花と生活を楽しむ・・・
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