2007/06/14 (木)
スプレー菊と福助の親株50鉢程を畑に地植えする、まず、20メートル弱の畑の畝に一輪車に山盛りの腐葉土を20台(土嚢袋60袋)ほどを置いて、鉄力アグリ2キロを撒き、バットグアノ、ヨウリン、過燐酸石灰の燐酸3羽ガラスに乾燥肥料少々を撒いて、耕運機で攪拌して、スプレー菊の親株25鉢、更に福助の親株、玉光院、聖光華宝、泉郷富水、金越山を植え込む。
昔、福助作りにのめりこんでいた頃は、このようにして極太で若々しい挿し穂を作っていたのだが、少々手を抜いても福助作りで良い成績を上げていると、だんだんに慣れてきて、苗を作ることに対しても全力投球をする情熱が薄れて来てしまっていたと思われるのだが、自分の菊作りを振り返って見て、今年は私が最も得意とする物に絞った菊作りをしようと考えた時、やはり、それは「福助作り」なのだという思いが強く、今年は原点にかえってどんな状況においても良い結果を出せる様に頑張ろうと思っていて、頑張っています。
-
|
(1) 門下生の方の半数以上の方の1年分以上にもなると思われる、土嚢袋に60袋もの特製腐葉土を畑に置いて行き小型管理機で攪拌する。
右の土嚢袋は調合済みのポット用培養土13袋ほど。
(2) まず、鉢と鉢との間隔を決めるために鉢のまま並べてみる。
(3) 定植完了。
|
|