菊苗のポット上げ
2007/06/09 (土)


明日市内の公民館で菊作り講習会を開くので持って行く苗のポット上げをする、講習会開催依頼があったのが半月前、その時苗もよろしくと言うことで急遽挿し芽したのだが、発根も上々なのでほっとしている。

こけし作りのすすめ

高齢化社会が進む中で本来なら飛躍的に増えてよいはずの菊作りをする人の数があまり増えていないように思えます、趣味の多様化で、年配者イコール菊作りということになかなか行かないのと、高層マンション住まいや、平屋でも広い庭が無いなどの住宅事情の影響もあると思えるが、しかし、反面、家庭菜園やガーデニングは大ブームになっている。

それではなぜ菊作りをする人が増えないのかを考えてみると、「菊イコール大菊三本仕立て」、「菊を作るには広い場所が必要」、「菊作りは難しい」のイメージがあることも大きな一因になっていると思われる。

そのような事情からか現在狭い場所でも作れる福助作りを楽しむ人が大変増えているのだが、福助作りの規格が5号鉢で高さが40センチ(会によって幾分違いがある場合がある)となっているために、育てる人の技術によって花の大きさ等に大きな差が出る事になります。

菊作りのベテランが作っても、初心者が作っても、あまり差が出ない、ほぼ同じような花が咲く菊作りがあればそれを、菊作りの「始めの一歩、登竜門」として菊作りをする人を飛躍的に増やせるものと、常々考えているいて、そこで考え出した方法が、こけし作りなのです。

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 植える花夢流・菊・花と生活を楽しむ・・・
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