挿し芽苗を2日目から日に当てる
2007/05/15 (火)

2日前に挿し穂を取った親株に乾燥肥料を施す。

2日前に挿し芽をした挿し芽箱をいつもは3日目から日に当てるのだが本日は晴れたり曇ったりなので、思い切って午後から日に当てる、私の栽培場は厚手のビニール張りで高さが4メートル近くあり結構広さもある上に挿し芽箱を置いてある台の上には、2メートルの高さに更にビニールが張ってあるので、直射日光では無い上に3メートル以上の高さの両サイドが空いているので、異常な高温にはなら無いので、早くから日光に当てているのも発根に影響があるものと思われる、日記仲間の中には慎重にいつまでも日光に当てない人が見受けられるこんな所にも発根に差が出るのだと思う。

最大葉齢が50枚以上の怪物「聖光華宝」の親株はとても芽吹きが良く半数以上間引いてあったのだが、講習会等で無料配布をする時「昨年一万円の新花」と言って配れば有り難味が違うと思い沢山挿し芽をしたのだが、福助の挿し穂を取る親株としてはあまりにも込みすぎているので間引きをする。

i0 i1 i2 (1) 挿し芽2日目で日に当てたのだが萎れもさほどで無い、さすが健康優良児。
(2) 一鉢に30本ほどが伸びている聖光華宝の親株。
(3) 下葉を取り8本ほどに間引く、これから育つ芽を7月10日〜15日ごろ挿す福助の挿し穂に使う。
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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