2007/04/11 (水)
冨山の雲は、私の経験では、たぶん大菊の中で最も根数が少ないまま育つ菊で、普通、最初に発根した7〜8本の根があまり途中で枝分かれせずに、そのままどんどんと伸びて育つ性質があり、定植をした鉢の中に早く根鉢が出来やすく、鉢の中に根がしっかりと多く張る菊ではないので、気難しい菊なのだが、スピンアウトポットによってその性質がどう変わるのかを今年は検証したいと考えている。
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(1) 冨山の雲も満足のいく根張りでほっとしている。
(2) 冨山の雲は10,5センチポットに上げた。
(3)
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