卒園旅行(ハイキング)
2007/03/30 (金)

朝起きると雨模様なのだが、午後には晴れの予報、今日は5週目の金曜日なので、家庭教師の仕事は家族全員休みにしてあったので、優ちゃん、春ちゃんを連れてハイキングに行こうということになった、二人は来月から幼稚園に通うことになるので、さしずめ、ささやかな「家庭保育園」の卒園旅行なのだ。


先日のはまちゃんの日記に金越山についてのコメントがあったので、私の2005年10月19日の日記の中でも「国華金越山」という花は無いと書いてあり、その後も2度「国華金越山」と言う呼び方をしないようにと書いているのだが、まだ門下生の中に伝わっていないようなので今回もう一度書き込んでおきます。



金越山について


この花は今から8年前に私が作っていた国華越山の福助が芽変わりしてそれを毎年試作しているもので、YAMATO-1205さんや、赤星君や、上村遙さんや、全国大会で内閣総理大臣賞等多数の受賞者の日野の西野さんや、同じく大臣賞等を受賞している佐賀の田中さんなど極少数の私の友人の所だけで作られている花です

実は金山が売り出される前の年、国華園の新花花壇の隅に3〜4鉢の背丈の低い盆養の金山が置いてあった、社長に、「この花を来年、国華金越山として売りだすのか?」と聞いたら、「葉の形が越山と同じですか?」と逆に聞き返されてしまった、確かに葉が整然としていて、私が作る葉の暴れた越山とは違うのだが、「優しく作るとこんな物ではないですか」と話していたのだが、いつも物事をはっきり言う人なのに、なんとなく社長の話しぶりが気になった。

次の春のカタログに新花として発表された菊の名は、国華金越山ではなく「国華金山」になっていて異様に感じられたのだが、その後はまちゃんの掲示板に、越山の作出者の、山口信由氏、(一昨年5月に81歳で他界)が「国華金越山」で発表することを許可しなかった、というのを見てやっと社長の話しぶりが納得できた、そんな事情で現在まで、国華園には「国華金越山」と言う名前の菊は存在していない。

ややこしい、話になるが、太花園のカタログには「国華金越山」と言う名前の菊が載っていた事があるのだが、知人がそれを取り寄せて栽培したが、薄い黄色で実際は「金山」であった。

太花園が無くなった今、「国華金越山」はどこにも存在していない。

この花は、私が5〜6年前苗を繁殖する時、金山と間違えないように、便宜上付けている名前の「金越山」にしておくのがいいと思う。

i0 i1 i2 (1) 午前中の1時間ほどで50本のほだ木に椎茸菌を植えつける。
(2) フラワーセンターで。
(3) 夕方乾燥肥料の様子を見に行く、前日、前々日より、3〜4℃温度が下がり、アミノ酸臭が微かにして来た、今日は篩わずに又腐葉土の山に埋めた、明日で完成か?。
 
 植える花夢流・・・花と生活を楽しむ・・・
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