ハウスの中の保温室完成
2007/03/05 (月)

ハウスの中に作っていた保温室が完成したので、菊の親株をハウスの中に運び込み消毒をした、運び込む前に展開葉を竹の子の皮を剥ぐ要領で葉柄を下に押すようにして落とす、多い物では14〜15枚も落とした、こうすることで病気を防ぎ、太い芽でも挿し芽をする時に茎が空洞になるのを防ぐことが出来る。

私の場合は親株の摘心はしない、それはお彼岸頃に挿し芽をして、切花などは極先行型で育てることと、ほとんどの苗が福助等の親株にするためで、他の人が盆養(3本仕立て)などで真似をすると三枝のピンチ時期前に柳芽が来るので決して真似をしないように。
 

i0 i1 i2 (1) 完成した保温室、熱源は400〜800ワットの電気ストーブ。
(2) 昨日の日記の写真の鉢植えの菊たちがスリムになった。
左の1列が「国華花百合」次の2列が「国華越山」次の2列が「兼六香菊」、その次が金越山と続く。
(3) 今夜から電照をする。
 
 植える花夢流・・・花と生活を楽しむ・・・
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