木の葉集め
2006/12/04 (月)

午前中、一緒に菊作りの作業をしている仲間のお見舞いに行く。

午後から、家より車で5〜6分の裏山にクヌギの木の葉を集めに行く、この辺の山はナラの林が多くナラの木の葉はまだ黄色く黄葉していてしっかりと木にしがみついているのだがクヌギの木の葉はもうほとんどが落ちている、私たちは毎年この時期にクヌギの木の葉を集めることにしている、理由は、あと一週間もするとナラの木の葉が落ちるのだが、ナラの木の葉は集めても腐葉土にしたときクヌギと比べると倍も減ってしまい歩留まりが悪いことと、ナラの木の葉が山にあるうちは良いのだが山の木々の木の葉がすっかり落ちると近くの農家の人が木の葉集めを始めるのでその前に、特別お気に入りの山を自分達で押さえるためなのです。

そんな訳で、まず採集する山の主な所の木の葉を集めて山を作る作業を1時間ほどかけて、1〜2立米ほどの木の葉の山を沢山作り、大きな物では3〜4立米もの山も作りました、そのあと木の葉袋に木の葉を入れるのですが、これにはコツがあり、上手な入れ方をするとおどろくほど木の葉を入れることが出来ます。

木の葉を入れはじめの時に袋の下の両隅にしっかりと入れることと、袋に半分ほど入れてからは次に入れた木の葉を入っている木の葉と袋の間に押し込むようにして入れると、同じ袋でも倍近く押し込むことが出来ます、昨年までは仲間に名人がいて袋が丸くなるほど押し込み、重くて持ち上げるのに苦労したこともありました。

始めに袋に2袋詰めて、道路から見える所の木にくくりつけて案山子代わりに置き(他の人除け、2年ほど前に木の葉を集めておいたのを運ばれてしまったので作業中と思わせるため)それから、車に乗せる事ができる6袋を詰めて畑まで運んで解散した。

しかし、まだ時間が有ったので、一人で山に戻り更に7袋をつめて運んだ。


 

i0 i1 i2 (1) まだ紅葉が色付いていてナラの木の葉は付いている
(2) 始めの6袋
(3) 2度目の7袋
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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