スプレー菊に支柱を立てる
2006/10/15 (日)

全菊連全国大会 敦賀大会まであと26日

数日前から風邪気味で昨晩か今晩が峠だと思う、午前中は大事をとっていて、午後から少し動く。


3本仕立てのスプレー菊は、此処2〜3日でぐんぐん草丈を伸ばし、ほとんどの鉢が1メートルほどになってしまい出品規格をオーバーしそうな勢いなので気をもんでいる、それでも90センチほどの草丈の低めの鉢の中から1本の幹の葉から出ている枝先に蕾が一個ずつ付いていて1本に20個以上の蕾の付いた物を選び出し支柱を立てる。

4〜5鉢に支柱を立てれば残りは倒れないように3本を結わえて実生の親株になる運命なのだ。

そろそろ、切花にも50センチの支柱をつけなければならないので、黒く染めてある支柱を運び出し、一番咲き進んでいる「冨山の雲」に支柱を付け大切なすそ弁を保護するための綿を巻く。


i0 i1 i2 (1) 支柱を付けた「サンセットいわきJAPAN」。

門下生の方が「サンセットいわきJ」の写真を貼り付けておられるが、挿し芽の時期が早いのか、肥料が多すぎるのか本来の各葉の付け根から出る花茎に1個ずつ花芽が付き1茎に20個以上の花が付く状態にはなっていないようだ。
(2)
「冨山の雲」サンプル2

とても強い柳蕾、茎には沢山の枝を付けて置き素直に花が咲くのを待った。

本日、半分以上の枝を落とす。
(3) 布団綿を巻いてすそ弁を保護する、このまま出品会場へ持ち込み出品間際に輪台を付ける。
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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