大安吉日、挿し芽の日
2006/07/13 (木)

午前中、毎月私の自宅の講習会に参加している菊仲間を訪ねる、自分のやり方を変えられずに、私の挿し芽の方法を取り入れられない方なのだが本日挿し芽をするというので、私の挿し芽用土や発根剤を取りに家に戻り、それらを持って行き、挿し穂を切り取ったり、水揚げさせたり、挿し芽の準備を手伝う。

この方は、80歳を越えていて体が不自由なので奥さんの手を借りて菊作りをされている方なのだが、全国大会では、ほぼ毎年特別賞を受賞されていて、昨年の千葉大会では福助一文字の部で2位、3年前の天城大会でも福助競技花で2位ともう一歩でお立ち台を逃しているので今年こそは是非悲願達成を願う。

スプレー菊の挿し芽は、19日と29日を予定しているのだが、全国大会で優勝を狙うためには、初めて作る品種でもあり、異常気象等の気象条件や本命にアクシデントが有った時などを考えて、幾重にもピンチヒッターに立てることのできる予備軍の準備が必要なので、一部の親株から挿し穂を取り挿し芽をする、スプレー菊はとても成長が早いので本日挿し穂を採った親株から伸びだす芽から29日にはもう一度挿し穂を取ることが出来る物と考えている。

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 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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