切花や福助の定植を控えて、今年は管物だけでなく厚物にも山砂を使い、少し力を抜いて素直な花を咲かせたいと考えていて、奥さんの手を借りて山砂を取りに行く予定だったのだが、奥さんに急な予定が入り一人で山に行こうとしていた時、菊仲間の桑さんが「昨日作った土で花の苗の植えるのを手伝いに」と訪ねててくれたので、山砂取りを手伝ってもらう事にして、山に向かう。

(1) 花崗岩が風化してぽろぽろ崩れ落ち、山道をふさいでいる秘密の場所、のはずが、もう１０トンダンプ１〜２台分ほど誰かが運んでいた。 (2) 土嚢袋に（重いので半分も入れていない）４０個ほどを車に乗せる、重さで帰り道は「シャコタン状態」で時々底をこする。ｌ (3) 早速篩を通して篩い分けをする。