私の挿し芽について
2006/05/20 (土)

本日は近くの結婚式場のガーデニングについての打ち合わせが有り、その後、猛烈な雷雨のため何も出来ずに一日が過ぎてしまった。

家庭菜園のぶなさんの「薀蓄」パクリ企画で、色々問い合わせの多い挿し芽について私も「薀蓄」を一つ。

ただしこの文章は閑を見つけて少しずつ仕上げますので興味のある方は時々覗いて見てください。
どうしても活字になったものは長〜く一人歩きしてしまうのだが、栽培方法は日々新たな進化を続けているのでこれから述べる方法も来年は古臭い方法になっているかも知れない。

私の菊つくりが書かれている「菊作り名人奥技」第二巻では、福助の挿し芽の仕方として、間隔をあけてジフィーポット挿しが紹介されていて、挿し芽用土も、無肥料の腐葉土3割に鹿沼土とバーミキュライト、籾殻クンタンが共に2割ずつ、そこにキクライト(黒曜石から作られた粒の丸いパーライト、ビーナスライトとも言う)1割となっている。

実はこの本が発売されたのが1997年の3月で、原稿が書かれてからまもなく10年になる


葉齢増加速度

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 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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