今年は福助を少し増やそうと考え、竹やぶの近くの空き地に2000〜3000個ほど山に積んである5号の素焼き鉢、200個程を菊栽培場の入り口まで運ぶ。福助を育てる夏の時期はプラスチックの鉢より鉢の表面から水や空気を通す素焼きの鉢(その中でも焼きが甘い柔らかな鉢で寸胴の物)は、菊の育ちがまるっきり違うのでこの5号の素焼き鉢は宝の山なのです。