トリフ取り
2006/01/14 (土)

昨夜、町作りの会の懇親会の時、数年ぶりで参加された元会長に「最近トリフはどうなりました?昨秋に市内でトリフを取った人が、新聞とテレビに紹介されていたが」と話しかけられ、私が数年前テレビで紹介されたことを覚えていて話しかけてこられた、「昨年も3回ほどトリフを見つけたのだが、毎年色々なことで新聞やテレビに顔を出しているので、トリフを取ってもマスコミには知らせなかった」と言うと、他の会員から「トリフが取れると言うのを町おこしに利用できないのか」などと声が上がり「今度、山へ連れて行ってくれ」と言う人も現れ、「必ず取れる保証は無いですよ」と言うことで「明日行くことにしょう」と言うことになり、本日雨天決行でトリフ取りに出かけた。

2〜3時間程、昨年取った場所の近くを探したのだが、木の葉の中には雪などが隠れていてカチカチに凍り付いていてキノコらしきものは何も見つからなかった、昨年見つけたのは9月頃だったので時期が悪いのでは?と言うことになり、来年又探しに来ることにした。

その近くの山に、私が3年ほど前に木の葉をかき集めて山にして置いておき、山で自然に出来上がった腐葉土を収穫することにした。

2〜30センチの層になって、大変質の良い無肥料の腐葉土が沢山出来ていた、腐葉土の層の中には沢山木の根が這って来ていた。

木の葉を入れる袋に7分目ほど詰め込んだのだが、重くて1人では持ち上がらない、2人掛かりでやっと持ち上げたが、4〜5メートル歩くと休まないと手が痛くなる重さだ、7〜80キログラムあると思われる、そのような物を4袋ほど収穫した。

帰りに、収穫した場所に周りから木の葉をかき集めて又1,5メートルほどの木の葉の山を3箇所ほど作って置いた。

又、今年初めて名水の湧き出る水汲み場に寄り、山の湧き水を50リットルほど汲んできた。

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 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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