腐葉土の切り返し
2005/12/26 (月)

腐葉土を積み込んで一週間ほど経つので気になり様子を見に行く、3分の2ほどに積み込んだ高さが落ち込んでいて、高い熱が出ているのが分かる、ホークで中を攪拌して見てみると、真っ白くなっている、先週積み込むときに水が足りなかったのが原因で、高熱性の好気性菌である、放線菌「テルモアクチノミセス」が大繁殖してしまったのだ、この菌はセルロースを分解できない菌でこれが大繁殖をして日時が経つと腐葉土の腐熟は進行しないまま焼けた状態になってしまう困り者なのだ。

私の腐葉土の本積みは、外輪山方式の積み込みをしているので中央の物を「溶岩流」が流れ出るような形で外へ押し出して水を掛けて、又押し出して水を掛ける、と言う作業を何度も繰り返して2立米ほども有る大きな穴をあけて、そこに隣の「ずり山方式」で仮積みしてある木の葉をその穴へ投げ込んで、水と米糠をまぶす作業を2時間ほどする、本日は水を700リットルほど使った。

今日から年内は29日まで我が家で受験生を中心にした冬期講習が行われるので当分は作業とパソコンはお休みになります。

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 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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