本日勤労感謝の日なのに、私の教え子達の大半の学校では明日から期末試験なので、午後になると直ぐから予定がぎっしりで帰りは午前様になると思うので、朝の内に菊に水をやり、実生の菊の交配をして、更に日曜の表彰式の時、花直しの実技で使う予定の、福助作りの富水に支柱と輪台を付ける。

今年は、福助は大きな花を咲かすより、小さくても整然とした品のある花をと、挿し芽を例年より半月ほど遅らせて、肥料も少なくして優しい木作りに努めたので、花弁は細く、玉撒きも良く、花芯も深くとても優しい花が咲いたのだが、やはり花は大きく咲いてしまった。

一番外側の剣走りを測って見ると、２２センチ以上ある、２本の花弁をまっすぐに伸ばすと４５センチの大花である、輪台は我が家で一番大きな７寸を付けた、日曜に花直しをしたら、「ワールド菊花展にエントリーしてみようかなー」。