2005/11/21 (月)
今年の菊作りを反省すると、電照のし過ぎで美濃菊を始め、切花の管物、一文字、そして福助は、大会に間に合わずに、今頃になって咲きそろってきている。
原因の切っ掛けは切花用の美濃菊がピンチ後葉が10枚ほどで8月末に蕾を付けたことにある。
最も早い開花だった昨年よりも10日も早い時期に木が出来ていないのに蕾が付いたので、これは今年も早く菊全体が開花してしまうのではないかと、電照の期間を長くしたのがいけなかった。
来年は、大会用の栽培種目を絞り、その分同じ種類の菊を多く作り、電照なども全部を同じようにしないで、開花時期の幅を持たせなければと反省している。
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(1) 小さかった苗から驚くべき成長をして、ほとんどの鉢が39センチほどの高さで花が咲いている、福助の天女の名所。
(2) 数日水をやらなかったので、萎れ気味の泉郷富水。
優しく作ったので、剣走りのすそ弁も太くならずに、素直な弁質で咲きだし、玉も小さく、硬く、大変良い咲き方をしている。
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