全国大会ウイーク
2005/11/06 (日)

夜中の2時ごろ目が覚めてしまい、朝4時半ごろまで菊栽培場で切り花用の菊に支柱付けをする。

朝6時に起きて、地域のイベントの「湯の町学園祭」でのボランテアでの綿飴とチョコバナナ作りの材料や道具、そして仲間達のお昼用のカレーの準備をする。

9時に会場に着き用意を始めるとすぐに、綿飴の前に子供達の行列が出来る、何せ、大人が両手を広げて頭の上で作る円ぐらいの、直径60センチ以上ほどもある超特大の綿飴が100円なので、多い時は一時間待ちの大行列になるのだが、大きく綿飴を作れる人は私だけなので、毎年お昼も食べないで15キロほどの砂糖がなくなるまで作り続けなければならないのです、今日も250人もの子供達に(昔子供だった人も結構いたのだが・・・)「大きいのが良い、それとも小さいの」とか、「小学1年生ぐらいかな?」などと話掛けながら、100円と引き換えに渡してある、ゴミ袋用の大きなポリ袋にやっと入る大きな綿飴を顔の前に差し出すと「ワー」と声を上げ、時には後ずさりして、綿飴の入った大きな袋を抱えるようにして持ち、笑顔で飛ぶようにして帰る子供達を見ているのが私もとても楽しいのです、結局4時まで休まずに立ったまま作り続けました。

家に帰ってから一眠りしてから全国大会に出品できそうな花の手入れをしました。

私の菊は、10月のほぼ毎日が曇りか雨という、異常な天候の影響で、予定より5日ぐらい遅れており、全国大会への出品が大幅に狂ってしまいそうである。

それでも最後の悪あがきで、今日から夜の5時間ほど菊を電照して、少しでも咲かそうとしている。

i0 i1 i2 (1) 2歳半の、双子の孫達も特別扱いは出来ないので、30分以上も並んで買ってもらう、特大の綿飴に驚いていたのだが、結局全部食べてしまい、「私、綿飴大好き」ともう少し食べたかったようだったそうである。
それもそのはず、赤ザラメで作る、特製の美味しい美味しい綿飴なのだから。
(2) 完売して、薄暗くなる頃でも大賑わいである。
(3) このくらい大きくなった蕾の時期には、電照しても花が遅れることは無く、かえって咲き進むのです。
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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