美濃菊の挿し芽
2005/06/28 (火)

今年は、色々在り、菊つくりは、一時断念するところだったが、秋に寂しい思いをしたくないので、何とか菊栽培を続けることにする。

しかし、用土以外何の準備もしていないので、まず苗を作ることにする、「苗半作」と言われるが、苗に関しては準備不足がたたり、「日本一、最低最悪」である。

全菊連全国大会に出品する切り花用の、美濃菊の挿し芽をする、親株は昨年花が咲いた鉢を、そのまま表の棚の上に置いておいたもので、下葉は黄色くなり、ほとんどの芽先には柳芽(芽止まり)が来ており、挿し芽時期も、約一ヶ月遅れていて、これで全国大会で上位入賞することは大変な無理があると思われる。

もうこれ以上あとが無いところまで自分を追い込んで、困難に立ち向かう、私の菊つくり、名付けて「プロジクト・Z」。
始めるからには、全国大会優勝。

i0 i1 i2 (1) 挿し芽に使う親株。
下葉が黄色くなり、芽先は芽止まりしていて最悪である。
(2) 挿し穂の芽先に芽止まりの来ている物は、芽先を取り除いて挿し芽をする、それらは更にもう一度、8月に芽先をピンチする。
(3) 夕方、5時ごろ挿し芽の準備をして、仕事に行き、仕事から帰って、挿し芽をしたのは夜の11時過ぎだった。
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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