2011/03/20 (日)
3/11ヨーカドウでレジを済ませて袋につめていたとき地震がきました。こんなところで建物に潰されたくないと危ないと思いながら回転ドアを抜け外に出ました。電信柱がゆらゆら揺れて地震は相当大きいと感じましたが震度3だったそうです。東北や関東に比べると揺れてないのも同様だったようです。
娘は東京にいて住まいは無事だったそうですが 職場が新浦安で埋立地なので電信柱が倒れたり液状化で水が噴出したりして相当怖い思いをしたらしく 皆で抱き合って泣いたと言ってました。
自宅待機で休みの娘に電話しても もう親は必要ないようです。返って心配させるようなことを 言ってしまうので 余震の中にいて怖い思いをしている娘を苛立たせてしまうらしく電話するのは止めました。 考えてみれば娘は社会に出て間もなくでもなく地震の備えはできていて いろんな情報も調べ済みでしょうしね。歳からいってももう立派な大人の女になっていたのですね。
札幌は恐ろしいほどいつもの日常のまま。 巨大地震とか放射能被爆とかの現実とは思えない 言葉が恐ろしい。 地デジに変えて大きくなったテレビの大画面は刺激が強すぎる。 神経がもたないと とりあえずストレスから逃げようと録画していたドラマなどを見たりして暫し忘れてみたり。 意外にラジオの声や音楽に癒されることを発見した。
とりあえず避難所に十分に物資が届き、原発が落ち着くことを祈る日々。
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