| 2007/11/10 (土)
横須賀アリーナに到着したのは午前0時過ぎだったでしょうか。雨が降っていて菊の搬入に苦労しました。 所属する菊花会の会長らと私の菊を会場に搬入しました。途中、車に乗せた菊のセッティングが悪く、福助一文字の「岸の北極光」の弁がひとつ取れてしまい13弁になってしまうアクシデントがありました。車の搬入は重要な作業です。怠ると大変な事になってしまう。来年の課題となりました。幸い「岸の北極光」は2鉢持って来ていたので出品は出来ました。13弁で出品ではシャレにならないです、よかった。
菊の搬入中に、まず「植える花夢」さんとバッタリ。本当は植える花夢さんの近くで花直しをしながら菊談議をしたかったのですが、会長たちと一緒だし会場の手伝いもしなくてはならない。残念ですが挨拶をしてその場を離れました。会場の中は全国の名人たちが花直しをしています。何とも言えない凄い光景。ドでかい厚物がところ狭しと置かれています。管物もすごい。搬入の仕方が凄い。花弁が揺れて傷がつかないように一文字みたいに台紙の上に広げてきています。一文字の綿詰めを取っている方がいました。すっごく小さく丸めた綿がビッシリと弁の中に入っている。綿も脱脂綿なんかと違う、茶色くていかにも布団の綿のようでした。会場の入り口だけで別世界にいるような感じになってしまい、「やっぱ出品なんてしなきゃ良かったかな・・・」と後悔をしていました。私の菊ですが、とりあえず隅の方に置いて、緑のスタッフジャンバーを着て会長達と会場の中を視察しました。2階に上がると、そこも凄い。名人がいるいる・・。もう眠気や恥ずかしさなんてすっ飛んでしまい、全国の名人達の菊を観賞していました。この時は「ホント来て良かった〜」と、もう感動して嬉しくて嬉しくてたまらない気持ちとなっていて自分の菊なんてスッカリ忘れてしまって時間の限り観賞を続けました。 途中、植える花夢さんのところに行き、再度ご挨拶と少々のお話をさせていただき、はまちゃんにもお会いでき、ご挨拶と少々の観賞、さらに精興大臣さんにご挨拶、由季さんにご挨拶と忙しくまわり、「あっ」と言う間に時間が過ぎて行き、神奈川県の出品時間になってしまい、あわてて会長らと私の菊の出品準備をしました。 自分の菊の出品を無事済ませた後は仕事。 予定では私はダルマ広のしの「チーフ」になっていて本来椅子に座り出品してくる方の受付をするはずだったのですが、どこかの菊花会の方々が私の席を取ってしまい、そこから動こうとしない。仲間の菊花会の方々と談笑してしまっている。もう、そのおじさんは自分が受付をする気満々になっていて「これで寸法計るんだよね?」「困ったら誰に聞くの?」とか相談している。私も一応頼まれて来ているのだから、このままだとマズイと思って、私の席を奪った菊花会の親分(女性です)らしき人に「私がここのチーフなんですけど〜、どうすればいいんですかね〜」と何気なく聞いてみました。その女親分さん「ここの部門は出品数が少なくて楽だからさぁ、お兄さんは他の部門の菊を運んでよ」と勝手に運び屋にされてしまった。ちょっとムカついたのですが、お年寄りのわがままには慣れています。気持ちを入れ替えて菊の運搬に精を出しました。嬉しいこともありました。国華園ダルマの常連の伊藤さんの菊を運んだり(すごく重い!)一文字の奥田さんの菊を運ぶことができました。嬉しいけど、人の菊を運ぶのは冷や汗もんです。 落としたりしたら事件ですからね。 無事、任務完了して観覧席で休憩して審査を待ちました。はまちゃんなど審査員の方々が続々と会場内に入り審査をしています。まず審査員の方々の目に止まった菊はテーブルの下に一旦置かれるようです。この時点で下に降ろされない菊は入選不可能となるみたい。私の「敦賀の雪」「横須賀100年」「玉光院」「新玉光院」は審査員の目に止まることなく放置されていました。まぁ、なんとなく菊を運んでいて分かっていましたけどね。悔しさはありませんでした。福助の「岸の北極光」ですが、花直ししている時になぜか、色々な方が見に来てくれて私にアドバイスしてくれたり、手伝ってくれたので(横浜菊花会の方々ありがとさんです!)ちょっと色気を持って審査を見ていました。すると一人の審査員の方が私の「岸の北極光」を下に降ろしたのです!「おおっ!」と嬉しくて声を上げてしまいました。しかし、30秒後に降ろされた「岸の北極光」はテーブルに戻されてしまいました。う〜ん残念ですが、こんなもんでしょう。ちょっとでも審査員の目に止まったことを喜ぶことにします。やがて、入選・優等・特別賞・壇上の菊が選ばれ、審査終了の時間になってきました。私は昼飯を食べてから、もう一度会場を回りお世話になっている皆様方・菊日記関係者の皆様方と談笑しようと考えていたのですが、表彰式直前に「お〜い帰るぞ〜」と菊花会の会長から声がかかり、あえなく帰宅・・・。仕方がないです。また今度、皆さんお会いしましょう。来年は入賞を目標にして菊栽培に励みます。 全菊連 横須賀大会参加して良かった!!
でも帰りの車の運転は危なかった。少し寝てから帰らねばダメですね。
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(1) 全菊連 横須賀大会
(2) ギャラリーに囲まれていた、由季さんの福助とダルマ。 ビックリするほどのでかさです。花の大きさと作者が女性(由季さん)と言う事でギャラリーも驚いて見ていたのでしょう。 さらに驚くのが、その由季さんの越山にグリグリと花直しの棒を突っ込み指導する「はまちゃん」。ギャラリーは「あの花を直すなんて、相当な度胸と腕がなきゃできねぇぞ・・」なんて言ってました。さすがですねぇ。写真の腕は「はまちゃん」の腕。
(3) 一文字 福助の審査。 私の「岸の北極光」も一旦は・・・
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