父親が４０年くらい前に買ったオーディオセットを処分することにしたので、部品取りしてきましたー。


コロンビアのものなんですが、当時の価格で１０万円くらい。
当時の大卒初任給が３万円ですから、けっこーいい額のお買い物ですね。

レコードプレイヤー、アンプ、３WAYスピーカーのセットなんですが、半外に置いといたのでレコードとアンプは修理不能でした。
スピーカーは箱はボロボロでしたが、前面が布張りだったおかげか良い保存状態だったので、部品取りできました。

ウーハー、スコーカーはほぼ使える状態、ツイーターはウレタンのエッジが劣化しているので修理が必要ですね。
いやー案外丈夫なものですねスピーカーって。

とりあえずケーブルを仮づけして鳴らしてみたんですが、ウーハーはちょっとがさつきました。
スコーカーはカナリいい感じ。

ふつーに良くなります。
このまま箱につけても問題ないレベルですね。

とりあえずウーハーとツイーターはリエッジしてみます。
やったこと無いけどまぁ多分どうにかなるでしょう。


写真１　テスト。わかってるのは８Ωってことくらいです。あとおそらくアルニコマグネットじゃないかなぁということ。ひょっとしたらフォスター電機製かなーという気もしますが良くわからんです。

写真２　戦利品。ウレタンのエッジは弱いなー。こー見ると４０年経っても形は変わらないですね。