クレセントは簡単だけど魔が潜む。
2008/04/24 (木)

今日は鍵修理の調査で小学校へ行ってきました。
調査といっても扉の厚さと型番を見るだけのお手軽調査なんです。

それでも同じ市内の学校なんだから、鍵とか共通のものを使ってくれないかなぁーそれなら調査もいらないんだけどなぁー、とも思いますけどね。

まぁまぁ調査が終われば、かまち厚と型番をサッシ屋さんに伝えて注文すれば万事オーケー、あとは取り付けだけです。
取り付けも慣れていれば30分もかからないお手軽工事。


でも慣れていないとカナリ苦戦が強いられる工事でもあります。
たまに「材料だけで取り付けは自分たちでやります」という場合もあるんですけど、四苦八苦しているようですね。
今までちゃんと付けられたのは元鍵屋さんの先生がいた学校だけでした。


この辺の「技術料」なんですが、なかなか理解してもらえませんねぇ。


えーと、ついでに鍵を長持ちさせるコツをいくつか。

1、優しく使う。

無理やり動かさない。
基本中の基本ですがコレがいがいと難しい。
学校のカギがよく壊れるのはほぼこれが原因ですね。

2、油を挿さない

動きが悪くなると油を挿したくなるんですが、大抵これでトドメがさされます。
油が埃を呼んじゃうんですよね。


カギは修理が効かないので無理やりカギをかけるようになったら早く交換してしまうのが吉。
カギが開かなくなってしまってからだと交換も大変なので。

大変→時間がかかる→お金もかかる(時給×時間)。
これも意外とわかってもらえなくて困るところです。

 
【仮称】カシ夫の奇妙な行動
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