2007/06/21 (木)
こんにちは仮称です(・∀・)
なんだかもう忘れられ始めているような気もしますがガス爆発凄かったですね。 壁やら屋根やらが全部吹き飛んでさらに鉄骨が曲がっていましたから。 写真だけ見ると50kgぐらいの爆弾を落とされたみたいですよ。 3人も死んじゃいましたし何とも運が悪くてかわいそうです。
大体の事故は想像力の欠如から起きるものなんですが、これはただ単に作った人がダメなだけですね。 温泉から何らかのガスがでることはわかっているんですから。
今回の場合は排気装置のトラブルらしいですけど、万が一排気装置が壊れても排気できるよう屋根に煙突でもつけて自然に換気するようにしておくのは当然のことと思われます。 あと温泉に含まれるガスには硫化水素と二酸化炭素がありますが、これらの二つは下の方に溜まるので地表より高い場所に装置を置く必要があります。 なので地下に井戸とボイラーのあった件の施設では、もしかしたらガス爆発じゃなくガス中毒の危険性もあったわけです。
少し前に、温泉を掘削中にメタンガスが吹き出して火事になったり、温泉地で雪のくぼみに溜まった硫化水素で親子が中毒死する事件もあったのにねぇ。 まままままぁ今まで都内の温泉では爆発事故も中毒事故も起きなかったので「無駄な設備を作らなかった」ということで評価できるかもしれませんが。
まぁどーせ雇われ社長のくびを切って、テキトーに謝って、いっけーんらくちゃーくです。
今回の事件でわかったことは「ガス爆発で意外とすごいじゃない」ということでしょうか。 やるなメタン。
そしてパイナップルアーミー思い出したわ(´・ω・)
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