2006/08/24 (木)
こんにちは仮称です(・∀・)
このまま放置して終わるんじゃないかと思われていたカグラナンバンを収穫&食べてみました。
まずカグラナンバンについて資料を見ずに説明します。
カグラナンバン(神楽ナンバン)capsicum cinense
新潟県の長岡、旧山古志村周辺の伝統野菜。 その形状が神楽に使用する獅子の面に見える事から神楽ナンバンと呼ばれる。 トウガラシの一種だが一般的なトウガラシと違いピーマンのような形をしている。
と、すべてに「たぶん」をつけてお読みください。 学名すら「たぶん」です。
さてさて、本題の味についてです。 焼いて食べてみたのですが、味はまぁ「美味しいピーマンがピリッと辛い」といった感じでしょうか。 辛さに強くない漏れが食べられるのでそんなに辛くはないと思います。 それにすぐに辛味が引くので食べやすいですね。 えーと、あと、なんて言うのかわかりませんが果肉の部分(食べる部分)が柔らかめです。
当たり外れが多い伝統野菜の中でこれは「当たり」だと思いますよ。 少なくとも漏れは来年も作ります。
やるじゃないかカグラナンバン(´・ω・)
写真1 熟す前のカグラナンバン。けっこう大きめです。
写真2 熟したカグラナンバン。外見と断面です。意外と肉厚が薄めなんですね。傷はカメムシにやられました。こんなの食べるなよ、カメムシ。
写真3 焼き神楽ナンバン。お味噌をつけて食べてみました。味噌って意外といける。お酒に合うよこれは。種が中心にかたまっているので食べやすいのもいいですねぇ。
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