2017/04/12 (水)
今日は新百合が丘:内田毅クリニック行き。 朝は天気良いけど寒いわ!
7時19分の那須野で東京経由新百合ヶ丘のクリニックに手術後最初の検査に行く。
でも朝は山際は靄っていて大体見えない富士山が、小山過ぎた当たりからくっきり見えて、上野間近の北区役所当たりまでハッキリ見えて嬉しかった。 桜も丁度満開過ぎて桜吹雪が通過する川面に一面に散っていて最高でしたね。
東京以後はひたすら電車の追っかけ。 中央線は急病人のアクシデントがあって何本か2,30分遅れていたが、ホームには代替えの電車が運行するので、電車待ちは無し、小田急線も支線で事故があって遅れているのだが電車待ちは全く無くて乗り継ぎ出来てすんなりと新百合に到着出来ました。 クリニックはいつもどうりにすごく混んでいた。 待ち人数ざっと数えたら30人近く、大部分の患者さんはリハビリのようです。ワタシは診察・検査なので3時間待ちでお昼近くになった。 保険請求の書類やレントゲンのコピー頂いてまた2ヶ月後にまたです。
クリニック出たら気温は上がっていて、暑いわー! トイレでコルセット隠しに着ていた毛糸のベストを脱ぐ。 早く帰りたいので昼食は食べずに電車に乗る。 この頃は方角・行き先心配なので、乗る前に駅員さん見つけては必ず行き先、目的の駅に止まるか、を聞くのです。 中央線では「新宿に止まりますか?」とか「東京に行きます?」なんて周りの人が吹き出す様なことも。。。 手に持つ杖と白髪頭が何聞いても良いという”免罪符”みたいなもんんですかねぇ・・・
とにかく東京駅でお土産代わりの焼き鯖寿司駅弁3個買って、いつもは娘に頼んでいるアンデルセンのフランスパン買って帰路に〜〜〜
迷路みたいな東京駅を探し歩いてやっとチケット売り場にたどり着く。で、「券売機遭難!」でした。 何しろウチの方の券売機と全く違うんですよね−・・・ 当日券→自由席→行き先「那須塩原」→・・・ここ今では良いんだけれどその先に『カードを入れて下さい』?と出てくる? え〜?、なんのカード???、でこの先わかんない。。。 普通はお金入れて乗車券が出てなんだけれど、何これえ? 3回目くらいやり直していると焦ってしまい、何やってんだか自分でも判らなくなってくる。 (窓口行こうか)と思ったら、窓口は混んでいて行列だ。 (駅員さんはどこ?)でも駅員さんは改札口でお客さんとお話中だ。 (あー、間に合わないかーーー)と諦めかけたらそこに「ドウシマシタカ?」と救いの神登場です! 4,50台のガッチリした男性が明らかに外国訛りで声か掛けてくれたのです。 「コノキカイ、ムズカシイデスヨネ」と言いながらも券売機の扱いを難なくクリヤー、カードは昨日入金して今日一日使いまくった”スイカカード”だったようで、カード入れると”金額不足”と表示され、そこで初めてお札を券売機に入れると難なく切符が出てきたのです! ワタシはハンパな知識でスイカで新幹線の切符は買えないと思い込んでいたので、カードがスイカカードだとは全然思いつきませんでした。 その男性は定期入れに張り付いていたワタシのスイカカードを取り出してくれ、終わったら仕舞ってくれたのです。 ホントに「サンキュー!」でした。 何処の国の方か、お国も名前も知らない方にすっかり面倒見ていただいたおかげで何とか時間どうりの新幹線に間に合ったのです。 本当に有難かったですね−! こう言うの『一期一会』っていうんでしょうか・・・ わたしも近ごろ年取って、困っている風の方見てもつい知らん振りしがちなので、自分勝手を大いに反省しました。
ドタバタ続きですっかり疲れ、車内では居眠り出そうなのを何とか必死で我慢して帰って来ました。
一日中電車を追いかけてきたのですが、最後の西那須野行きの電車は寒ーいホームで15分待ち。 那須地方は骨まで凍るほどの寒さでした。 やっと帰り着いた西那須野駅からわが家までは歩いて15分程ですが、今日は歩く元気はさすがに無くて、ダンナか娘に迎え頼む気力も無くして贅沢にもタクシーで帰りましたわ。
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