2017/03/26 (日)
小雨で寒い日。
このくらいの雨だと、庭の桜の木に餌があるかないか見張りの鳥が寒そうに止まっている。 特にヒヨは大勢来ると”めんごくない”(かわいらしくないの方言です)が、一羽だけ濡れながら枝先にいると、つい可哀相になって餌を出してしまうのです。 今朝はスズメにパンをヒヨの見張りにとリンゴを二切ればかり置いたら、痩せた見張りのヒヨは律儀にも大声で啼いて「エサでたー!」と知らせたもんだから、あっという間にヒヨが集まってきて見張りやスズメを追い飛ばして食べてしまった・・・ ヒヨの見張りにも役目に正直に仲間に知らせるのと、こっそり自分だけ食べるのといて、あんまりバカ正直に知らせては自分は食べられないヒヨ見ると(鳥の社会も馬鹿正直は損するのか〜)と複雑な気持ちになる。。。
スズメは大勢で一斉に分け合って食べるし、ツグミやセキレイはホントにマイペースです。 ムクはすんごい勢いで要領よくひたすら食べまくってさーっと帰って行きます。 鳥にもそれぞれ個性があるんだねー・・・
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