ノラ猫「福」
2015/07/27 (月)

harenotikumori.gif 今朝はいくらか小雨が降ってえらく蒸し暑い。

    一朝畑の出ると次の朝は休まないと持たないこの頃です。

    この頃夜遅くになるとノラ猫がやってきます。
    白い腹の赤トラでシッポは残念ながら15pほど、1生後年くらいのガリガリに痩せた猫です。
    ノラならウチに入れても良いかと夜にカリカリをだすようになって、名前も密かに『福(ふく)』と付けました。
    でも、フクが来るとウチのチョコがすぐに気配で判って喧嘩を売ります。
    始めは対等でしたが、食べ物の違いは体格にでて、あっという間にチョコが優勢になり、可哀想なフクはチョコに合うと地面に張り付くように身を伏せてお腹を見せては降参の姿勢を取るのを2回ばかり見てしまいました。
    なんかすごく可哀想になって、この頃は夜チョコをウチに入れて寝かせるとすぐに、カリカリご飯を出すようにしています。
    いつの間にかキレイに食べていくようになりましたが、手を出すとサッと身を翻して逃げてなかなか馴染みません。
    首の周りとか、耳とかは傷だらけです。
    で、このフクちゃんは鳴かないんです。遅く来てカリカリが出ていないと、物干しデッキの床などを引っ掻たり、ニャーンとは鳴かないでくぐもった喉声で(グフッ、ぐふっ!)て(俺来たよ・・・)と知らせて器の前にキチンと座っています。
    ご飯食べるときもゴロゴロとか喉を鳴らさずに、(グフグフウ〜〜〜)ですので、今まで喧嘩の時の「うぎゃー!」他に啼き声は聞いたことありません。
    今はニャーニャーうるさく鳴くチョコも、来た当座はやはり鳴くよりかは喉声で(うぐうぐ〜〜)言ってたので、鳴くとボス猫とか家猫なんかに虐められるので鳴かなくなったのかもです。
    ノラちゃんて可哀想だ・・・
    上手くチョコと折り合ってくれたら一緒にウチに入ってもいいんだけどねー、チョコがもっと落ち着くまでは無理なのかもです。
 
karinoの家庭菜園作業メモ
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