2013/06/02 (日)
昨日とはうって変わった涼しい日。薄曇りで過ごしやすい。
今日のお仕事昨日途中までやった小麦の鳥除けネット掛け。 昨日の今日でまだ足元がおぼつかないけれど、小麦が心配なので午後に畑に出た。 昨日小麦畝に立てた支柱にネットを掛け回した。 8M畝には巾1Mの風除けネットを支柱の天辺で繋いで掛け、4Mの方は150p幅の防虫ネットを被せて廻りを短いパッカーでグルリと止めた。 これでしばらくは鳥を除けられるでしょうが、雀たちは頭良いのでネットを下からくぐって無銭飲食するのよね〜(T_T) 様子見してそのときはネットの裾も閉じましょう。
さて、昨日の顛末をひとくさり〜〜〜 昨日はカンカン照りだった。 一気に真夏の暑さで日なたに出ると息が苦しいくらいの暑さ! ババさまを介護に送り出してすぐに裏の草地に除草剤5リットル入りの噴霧器ともう5リットル作るための薬剤を持って出掛けた。 5リットルを噴霧するのにトロい電動噴霧器でも30分ほど。 10日ほど前に掛けたところは見事に枯れていて「お〜、良い仕事したねー」と独りごちたまでは良かったのだが・・・ 1回目が終わったので、薬液を作ろうと草地を出た頃から体調が変わった。 足が異様に重い。。。胃やお腹が気持ち悪い、なんか吐きそう・・・、すぐに頭痛がして視線が定まらない〜〜〜? そういえば朝飯をかる〜く食べたよな、何時もの麦茶も飲まずに出てきたよな、昨日はチョくら風邪っぽかったよな・・・?もしかしてこれって低血糖? って、急いでウチに戻ろうと噴霧器乗せたカートを引っ張り出した頃には全身からど〜っと汗が噴き出てきた。 (じょーだんじゃぁないよ、こんなとこで倒れたら誰も気がつかないでミイラになっちまう!) なるべく日陰を見ながらフラフラと歩き出して15,60M先の自分の畑にたどり着き、とにかく予備に持ってきておいた除草剤の原液だけは人目に付かない場所に隠した。 畑からウチまで後5,60Mも無いのに、気息奄々でたどり着き、茶の間に這って上がった。 ダンナはビックリ、娘から渡されたスポドリとオレンジジュースを一気飲みして何とか着換えて掛かり付けのH医院に乗せていってもらった。 体温34度、血圧は102の63、血糖値は135とかなので先生が首をかしげた。 「今日みたいな天気だと熱中症でしょうが低体温だし、低血糖ではないですね〜、熱は無いけれど脱水症かもしれないので点滴しますか」で、1時間程掛けて点滴をされた。 15分ほどすると息も落ち着いてきて腹痛、頭痛も治まって診察ベッドの上でウトウトした。 この医院は隔週土曜休診なので、開いている土曜も患者さんは少ない。 眠るのにはもってこいの涼しさで点滴している間、ほとんど半分は寝てました。 来週には今日の血液検査の結果がでるのでもう一度観て頂く予定です。
30台に一度熱中症になった事があるけれど、今回のは全く思いがけない不意打ちでした。 畑にいた時間は30分程でしたので、まさかのマサカ。 ダンナと娘には「だから何時も言ってるだろ〜が!畑に行くときでもケータイ首から下げて行けよ!!」 「この暑さでお昼まで気がつかなかったらどうなったかわかんないのよ!!スポドリ忘れたら死んじゃうからねっ」 「はい。。。ハイ。。。」と今度ばかりは二人の前で小さくなってしまったよ〜〜〜
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