2012/03/19 (月)
寒いけれど良い天気。風が強い!
今日のお仕事寒いけれど畑一番の重労働・堆肥撒きには丁度良いかも〜〜〜( ´−`) 残り少ない堆肥、濡れて重〜いのをスコップでシートからひっぱがしてネコ車で5台、ジャガ畑予定地にばらまく。 ゴミ片付けや土ならししながら約2時間ほどかかったが、何とか9分通り片づいた。 さ、さむい〜!2時ころまでは何とか頑張れるが、3時過ぎるとちょー寒いーッ! 重労働でも汗かかなかったなー あとは化成肥やEM肥、蛎殻石灰を撒いて耕耘するか・・・
その残り少ない堆肥に、なんとネズミ一家が住んでいた! 堆肥山の側、スナップエンドウに掛けてあった霜よけのマルチビニールの端が、がなぜか堆肥の下に引き込まれていた? 風でかな〜?って思いながら掛けてあるブルーシートを捲ったらなんと堆肥に径10pほどの穴が開いてて、山の中程に向かっている。 (これって野ネズミー!?) 穴の中には多分引き込んだトウメイやグリーンのマルチ、枯草、ブルーシートなどを確かに噛み千切ったモノがいっぱい詰まっている。 巣穴の中にまだネズミ一家が居たらどうしよー・・・とおそるおそるスコップを小さい方に代えてチビチビ掘った。 でも安心したというか(ネズ公どもがいなかったのにイ?)巣穴は空っぽでした。 運んだ堆肥を撒く前に細かいビニールや紙袋、新聞の破片を取り除くのは大変でしたが、もし一家がまだいて、ちっこい子ネズミなんぞがいたら困るよな−・・・とずっと思いながら堆肥にスコップ入れていたのでホッとしたことは事実です。 何しろ今愛読している新聞小説はそのネズミちゃんが主役だし、昨日娘が買って来た画集にもキツネが愛らしくはかなげに描いてあったのですから・・・
でも、すごいなーと、つくづくすごいなーと感心してしまった。 大人のネズミでも10pほどの大きさなのに、大量のマルチ材を巣穴に引っ張り込んで、保温材料にしたのだから! この冬の寒さがどんなに厳しかったかわかるのよね−。 いつもは畑小屋の床に穴を掘って冬越しするんだから。 地面の下だけではこの冬は越せないと思ったんだろうね、必死で少でも暖かい場所を探して堆肥山に潜ったんでしょう。 ここなら土の中よりは少しは暖かいし、第一ミミズや甲虫類の幼虫などの食料がたくさん隠れているのだから。
もしこの堆肥山にまだネズミが住んでいてもワタシには殺したりほっぽり出して凍えさせる事なんてとうてい出来なかっただろうなー・・・
年のせいかこの頃は変に仏心がちょくちょく出て虫を殺すのもためらいが出て困っている。 今にあの天敵ヨトウムシも殺せなくなったらホントに困る〜〜〜(>。<)
まあ、あんまり大世帯でなかったら農作物少しは分けてもいいか〜・・・なんてさー。。。 でもそんなことしたら家庭菜園成り立たなくなるしねー どうしよーか。。。悩むなー・・・(。_。)
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