薄日の寒い日。風花ちらちら〜〜

９時に母をＨ医院へ連れて行く。
月に一度の診察日。
医院へ行くというとたぶん起きないだろうけど、ディケアに行きたくて起きていた。
出かける支度はしてても冬コートの下に薄いセーター一枚、足は夏用のレースの靴下とひどいちぐはぐな格好なので着替え直し。で、たちまちご機嫌斜めになる。
今日はディケアからお迎え来ないというとまたベッドに入って寝ようとする。
何とか説得して支度して車に乗せるがいつもの様にあらゆることに不満を言う。
眠い、寒い、足が痛い、手が効かない、行きたくない！
医者キライは相変わらずだが、先生の前に行くとがらりと変わって”いい子”になるのよね〜〜〜

血圧も平常値、足のむくみも無くて折り紙付きの健康体。
９時に医院に入って９時半にはもう帰れた。
でも帰ったらベッドに直行して寝てしまった。。。。

ワタシはしばらくぶりに伸びてしまった髪をカットして貰いに大田原の美容室に出かけた。
ここでもラッキーにも先客無しですぐに終わり、帰りはいつもの用に東武によってお昼を買って帰る。

３月１日がダンナの誕生日だったので、ケーキを買った。
当日の誕生会は勤めていた頃のお仲間といつも外で済ますので支度は要らず楽なのだが、形だけでもやらないとなんとなく拗ねるので毎年後出しで形だけやるのだ。
男ども５人の誕生会は年に５回、近所のスナックでやる。年ごとにささやかになりつつあるが、互いに贈り合う花束だけはすっごい豪華で（一人１０００円なので５０００円分の花束！）我が家ではそんな大きな花束を飾る花瓶は無いので毎年頭痛の種だ！
いっそバケツにするぅ〜？

茶の間に置くので花束の中の百合の匂いがすっごい！
あ〜、明日はもっとスゴかべなー。。。

昨日すっごく笑えたこと！
えー、ダンナがお昼にシジミを買って来たのよ、一人分ほどのちさいパックで。
「宍道湖のシジミだぞー」なんて悦に入ってるのはＴＶで前の晩に宍道湖のアサリの砂抜きをやっているのをジッと見ていたからに違いない（ＴＶにすぐに感化されるのだ）
「お昼はオレはしじみ汁自分で作っから！」
あ、そーですか、どうぞどうぞ〜〜〜
ワタシはのこり３人分の用意にお勝手に行くと、小さな手鍋に網ザルを入れてそこに形は良いが一掴みほどのシジミがちんまりと入っている。
でも昨日見たのは確かアサリの砂抜きだったはず・・・
「ねえ、もしかして水に塩いれた？」「ん・・・？入れたけど〜〜〜」
やっぱりね−！
「昨日のＴＶでやってたの、アサリじゃないのー？」「・・・・？」
「シジミは淡水の貝だからね。」
「・・・・・？？」
「だからー、塩入れたら絶対に口は開けないと思うけど」
「・・・だって宍道湖っていってたぞぉ」
「ＴＶでやってたのはアサリ、でもシジミは淡水なの！」
禅問答のあげくダンナは急いでシジミの塩水をただの水に替えましたが、今ネットで調べたら宍道湖のシジミはヤマトシジミなので海水と淡水の混じった汽水で育角で、砂抜きは塩水でするそうです。
はぁ〜、あしたシジミ買って来てあやまろーゴメン！