2011/02/20 (日)
今日は静かで晴天です。ここ2,3日とは打って変わって静かな日に訃報がありました。
6年ほど前まで近所で開業されていた小山先生医が亡くなられたのです。 近所の子供の中にはK先生の大ファンがいて、その先生の診察だけは泣かずに受けるのだとお母さんが言っていた事がある。 惜しまれながら90歳近くの高齢で閉院され、ご夫婦二人で静かにくらしておられたのです。 時々スーパーなどで奥様と買い物に行かれた時にお会いしましたが、少し脚が不自由なようで、家事手伝いに行っている知人の話ではディケアに通っておられるとの事でした。 古い医院を閉じて脇に瀟洒な家を新築されたばかり、風邪をこじらせて入院され、快方に向かって退院も間近になった頃急変して亡くなられたとか・・・
お通夜には私と娘が参列させて頂き、明日の葬儀には夫が出かける予定です。 遠方で開院している息子さんが先生そっくりでした。 奥様も高齢で一人くらしなので(こちらに戻られるのかな?)と気になりました。
祖母、母、夫&私、娘達と4世代にわたって家中のものが小山先生に診て頂きました。 祭壇にはほんとうに優しい顔の遺影が飾られていました。 もうお会いできないかと思うと寂しいです。
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