「福頭」掘り、キャベツ&蕾菜施肥・保温
2010/12/06 (月)

hare.gif 今日も暖かくて良い天気!

今日のお仕事
    朝一で里芋「福頭」の最後の一本畝とネギ畝のそばに一本だけ植えてある逆さ植えを掘る。
    出来は玉石混淆(え〜、こんな難しい字だったぁ〜?(°0°))でソフトボール超えの良い出来で、しかも種芋に最適の良い子芋・孫芋が周りにぐるりと付いているの、反対に野球ボールくらいのが一個だけ寂しく土から出てくるの、出来が悪くてとうとう食べられなかった去年の様にひょろひょろとただ長く伸びている物・・・と実に様々。
    一番の出来はやっぱりネギ畝の側の株で、親株の大きいサイズが3個と子芋・孫芋合わせて園芸用のトレーに並べて一つ分ほど!
    逆さ植えは発芽まで時間が掛かって難しいし、株間を1Mから取らなくてはならないのでなかなかうまく出来ないが、このぐらいに出来てくれれば最高でしょうね。
    でも「福頭」は親芋が美味しいし、第一食べるサイズの子芋は殆ど出来ないので、「食べるか?」or「逆さ植えか?」の選択を迫られるのが辛い〜〜〜
    食味は甘いしなめらかですぐに煮える。その上剥くときに手が痒くならないので、アレルギー持ちのkarinoには有難い品種です(^_-)
    これを作るときに佐賀県農業試験研究センターに問い合わせて、とても親切に指導を頂いたので、結果をお知らせしなければと一株ごとの画像を撮った。
    佐賀県で品種改良した里芋なので、作り方はもしかして”マル秘”かな〜と思いましたが、案に相違して丁寧になメールに県作製のマニアルまで頂きました。
    温暖な佐賀県と東北か?関東か?の厳しい寒さの栃木県北とではあまりにも気候が違うので(今年もダメかな〜)と思いながら8ヶ月間世話をしてきたのがやっと報われて、手探りで百姓仕事のまねごとをしているkarinoにはこんなに嬉しい事は無いです(^O^)
    諦めないで」よかったー.☆:*・.☆.。.:*,・:*・∵.☆

    で、せっかく撮った画像、カメラを畑に忘れちゃった。。。(いつも通り、ドジなのです・・・^^;)
    いよいよ寒さが厳しくなる季節なので、いろいろ冬支度。
    「蕾菜」に追肥、これも福岡産なのでパオパオと防虫ネットで防寒。
    「キャベツ」にも同じく防寒。
    去年せっかくの「やひこ」と「湖水」が半分ほど凍害にあって腐った(~o~)ので〜〜〜
    藍の種採り。
    2Mほど残して置いたタデアイがすっかり枯れたので、種採り。
    細かい目のネットに入れて後で籾すりしよう。

    午後もジムには行かないで畑仕事。
    この頃は暖かいのであちこちに草が伸びてきた。いまごろ草取り〜〜〜

    3時頃には「福頭」里芋をネコに乗せて引き上げる。
    子芋を掻いた傷が乾くのと、ひげ根が乾いて脆くなるまで西日の差し込む軒下に木の葉やモミガラ、シートを目一杯掛けて仮保存。
    種芋は芋穴と温室に分けて保存するつもり。

    i0 i1 i2 (1) 福頭里芋、1畝15株堀上げた
    (2) この株は例の”逆さ植え”したもの。

    (3) 大小様々な出来だ。
 
karinoの家庭菜園作業メモ
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