2010/09/06 (月)
曇って蒸し暑い!午後にキツ〜い晴れ間が出た(~Q~;)
今日のお仕事体調が戻らないので6時少し前に畑へ・・・ 見る前に想像するのと、それが現実になって目にするのとでは落胆度がちがうのよねー。。。 見る前には(もしかしたら〜〜〜)って少しは良い方に考えちゃうもん。 今朝の現実は〜〜〜。。。あ〜〜〜、京千舞が。。。白菜が・・・、ほぼ壊滅!
こうなったら度胸決めて雨を待つ!・・・てなことできんので、明日は蒔き直しだ。 白菜はポット植えしてあるけれど、大蕪、大根は直播きだからこの所の異常な熱波には如何ともしがたい。 芽が出ても昼間に熱波で枯れちゃうのよね〜〜〜 3回も追い蒔きしたのに、毎日水やりしてるのにぃ。。。
明日蒔いたら支柱立ててダイオネット張らなきゃ−。 でも、週末には台風が来るかもしれない、どうしようか〜〜〜 ♪連日ウォッチしてる里芋の害虫、どうやらセスジスズメではなくてハスモンヨトウのようだ。 ネットで大阪府病害虫防除所出したのマニアルを見つけたが、そこにヨトウ虫類の見分け方が出ていて、 「50個以上の卵塊」から→追って行くと”ハスモンヨトウ”、”ヨトウ”、”シロイチモンジヨトウ”、その他のヨトウを見分けるヒントがあり、たどって行くとナニヨトウか判る様な図が出ていた。 ハスモンヨトウの特徴は 「卵塊・・」→「卵塊の毛の色・黄土色」→「集団で食害」→「頭の後ろに1対の黒い斑紋あり」でハスモンヨトウに決定! 決定的だったのは葉の上に生き残った終齢幼虫が一匹いた。
ヨトウ虫って字面のように、夜になると地面から這い上がって来る害虫だとばかり思っていたので、1M以上も高いサトイモの葉の上に産卵、孵化、幼虫で過ごすなんて思っても見なかったので、見慣れた終齢幼虫見てもまさかハスモンヨトウとは思いもしなかった! 何十年も畑つくりしてるのに、なんたる不覚!
でも、今回の事で卵の状態、孵化直後の蜘蛛の子のように糸を吐いて散らばる生態を知ればこれからは幾分対応が楽になるし、今年のように大量のハスモンヨトウの襲撃をある程度避けられるかもしれないので本当に良い勉強をしました。(と、これは負け惜しみ〜〜〜) 油断したらば丸坊主!だもんね。
詳しくはこのサイトでーーー http://www.jppn.ne.jp/osaka/color/yoto/yoto_l.pdf
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(1) スズメ蛾とばかり思っていたら、『ハスモンヨトウ』のようです! 葉の中央付近の幼虫、頭の後ろに1対の黒っぽい斑が見える。
(2) 威勢のいいのはナスばっかり!でもなんにも無いよりいっか〜
(3) 京千舞、ほぼ壊滅!
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