2010/05/29 (土)
曇って気温が低い。
朝はまだふらふら〜〜〜 食欲も無いし、まだあちこち痛いし、お腹の具合も良くないので9時過ぎまで寝ていた。 10時頃やっと起き出す。 パンとミルクティーを何とか食べる。
そう言えば、ここ3日はコーヒーを飲まなかったナ−・・・ 飲みたくなかったのは体調が降下していたからかも。
午後になって幾分復調したので、今日中に終わらせなくてはならないお茶を作り始めた。 先ず道具。 大きな蒸し鍋はないので小型の蒸し鍋で回数を分けて蒸した。 生葉を一掴み入れて、蒸す時間は2〜3分くらいで、終わり際に10秒ほど蓋を掛けた。 床に拡げた厚紙(米袋を解いた中袋)にパッと明けて拡げて冷ます。これを7回ほど。
全部蒸し終わったら紙の上で良く揉む。 床に膝を付いて、力を目一杯掛けて揉む。強く握ると水がジワッと出るくらい水分が有る。 ”焙炉”(ほいろ)は迷ったが、先年染め物に使おうとヤフオクで買った大きくて深い中古のステンレスバットの内側に、これも米袋のきれいなところを張って火に掛けた。
あとはひたすら揉んで固まる茶葉をほぐして混ぜて乾かしていく。 撚りは葉がある程度水分を飛ばしたら、途中で3度くらい炉から出して最初と同じように紙の上で力一杯揉んで撚る。 固い葉や柔らかすぎる葉は撚りがかからなかったり、固まったりするので、良くほぐして乾かす。 2時間ほどで出来上がった。
すぐに煎れて飲んでみました。 香り、イマイチ。味、ん〜、苦みはあんまり無かったけど、渋さもあんまり無い。。。 でもお茶には違いない。。。?
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(1) 左上から時計回りに・・・ 蒸した茶葉。時期が遅いので余分に蒸してみた。1時50分開始! 昔買って使いそびれていた木炭コンロに消臭剤代わりの備長炭。 とにかく揉む。よ〜く揉んで乾かす! 初めはベタベタと手にも「焙炉」にもくっつくが・・・
(2) 着火豆炭を使って素早く着火! 2時半頃 3時頃・・・ 揉んで、撚って、ひたすら乾かす。
(3) 厚い葉は同じく乾かないで開いたまんま、揉み続ければ粉になっていく。柔らかい葉が固まってしまった!これも乾き難い。 3時半終了、火が持ってよかった〜! 火を引いたコンロの上で、余熱で少し乾かす。
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